2007年7月24日

ロシアからモンゴルへ

《ウラン・ウデからウランバートル》
ウラン・ウデの街はロシアとモンゴルを結ぶ主要幹線の基地みたいなところでモンゴル系の人>達が多く済んでいる。印象的には半分ぐらい居るんではないかと思われ、そこそこ大きな町だ。長居をするまでもなく、早々にモンゴルを目指して出発、国境までは約250km。

ところが途中で朝食にと寄ったカフェで気の良さそうなモンゴル系のご主人に捕まってしまった。「今日はわれわれの民族のお祭りがあるから付き合え」というので、車でついて行くと大きな湖が見渡せる絶景の小高い山の頂上まで案内された。
そこには信心深い100人以上の老若男女が集まっており、仏教の一種だと思うがお祈りをしたり、お神酒や小銭を捧げたりしたあと持ち寄ったご馳走を食べながら、わいわいがやがやと歓談しながらも儀式が進行していた。もちろん我々もたらふくご馳走になりゲストだと言うことで一人100ルーブルのお金まで頂いてしまった。
英語を話すハイスクールのお姉ちゃんに通訳をしてもらったら年に一度の "Rich Heart" のお祭りだと言っていた。もちろん我々もぎこちないながらも旅の安全を祈願した。そこで昼(3時)を回ったのでお礼を言って別れ、難関の通関が待つモンゴル国境へ向かった。

さて通関、書類は全て揃っているが何となくドキドキする。杉ちゃんは「ここで旅が終わるかも知れませんよ」なんて脅す。「性善説でいこう、何とかなるよ」的考えの私は通関の順番待ちを車内で待つ中写真を撮ろうとして、「なんでそんな事するの!」と杉ちゃんに怒られる。確かに下手なことをすると危ないロシアであるが、暑いし退屈だし。
1時間余りの待った末ようやく順番が回ってきたので、係官に再度入国することを告げ、書類の書き方を教わりながらなんだかんだで1時間を費やす。
そのあと何となくいい加減そうなモンゴル側の通関で車の書類込みで45分ぐらい。約3時間かかったのち無事モンゴル入りを果たした。

「ヤッター!!」二人に笑顔がこぼれる。ここからウランバートルまではまだ350km。時間は夕方7時を過ぎている、とても明るい時間には着けないだろう。さすがにモンゴル側に入るとゲルが点在しだし、馬、牛、羊の群れが見え始める。さあどこに泊まろうか?

《ウランバートル入り》
昨夜は途中で薄暗くなってきた為、国境から100kmほど走ったモンゴル第2の年というより雰囲気は町のダルハンという場所にある、比較的きれいなホテルに宿泊。ツインで1500円ほどでありロシアに比べたら格段に安い。実はこれでも高い方らしく、一泊500円ぐらのところもあるらしい。モンゴルの幹線道路には町の入り口付近に料金徴収所があって遮断機がついている。2度払いということは無いが通行料は約50円でウランバートルまでに3回あった。
初めて食べたモンゴル料理も結構うまかった。一食100円から300円ぐらい。
ダルハンからウランバートルまでは250km、どこまでも続く長い直線を幾度となく走り続け、景色にも飽きてきた頃にウランバートルに到着する。大きな盆地みたいな所に人と車がひしめきあっている。人が車の間をすり抜けてやたらと横断するし、車は車で我先という感じで、慣れないと運転し難い所だ。交通ルールが確立するのはこれからなのだろう。

ウランバートルでの宿泊は市街の中心部にあって、野口さんと言う日本人のご夫婦が経営するあずさやさんに宿泊。一泊5ドルのドミトリー形式。宿泊客も皆日本人なので日本にいるような雰囲気を味わえるし、詳しい情報がたくさん入るのでありがたい。
ここでやっとインターネットに繋げることができた。

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