2007年6月21日

ポリスチェックを経てハバロフスクへ


やや薄暗い感じの6時に起床、いよいよハバロフスクに向けて出発する日である。朝食を済ませ、荷物を片付けてホテルをチェックアウトし車に衣類などの荷物を積み込んでエンジンスタート。パジェロは快調。
7時半出発、順調にウラジオストック市街を通過しアパートが立ち並ぶ郊外に出る。場所によっては結構渋滞しているからウラジオストックも大きな町である。その郊外を抜けた所にある警察のチェックポイントに来たらいきなり停止命令。噂には聞いていたが、地元ナンバー以外のものは即これらしい。車両関係やパスポートを含むすべての書類の提示を求められ、車から降りて事務所まで来いと言う。挙句の果てにアルコールの検査までやらされ、飲酒運転だなどといちゃもんまでつけられたが、なんとか解放される。この先が思いやられる。案の定ハバロフスクに着くまでの間5回も検問を受けた。気づかれずに通過した場所もいくつかあるが、そこら中で警官に見張られているといった感じだ。権力の行使にもほどがあるってもんだろう、ロシアってなんて所だ! 二人とも気を抜く間がなく神経ズタズタ。それでも引き返すことは出来ない。前進あるのみ。

バロフスクに着いたのは夜9時半頃、と言っても太陽がなかなか沈まないからまだ明るい。安そうなホテルを探しチェックインしたのは10時を過ぎていた。

ここまでの約750kmの間の道路は高速道路並みに快適・・・・なところもあったが、ボコボコ、途中工事区間も数箇所あり砂ぼこりをあげての走行もあった。だが、景色はバツグン!どこまでも続く地平線とところどころに花の咲く巨大湿原、北海道の比ではない。はすか彼方に見える山というより丘陵、延々と続く白樺林。ここがシベリアだ!と思わず叫んでしまいそう。どんな言葉を用いても表現不可能であって、実際自分の目で見なければ理解できないだろう。それでもまだシベリアのほんの入り口に過ぎない。

ハバロフスク市内はウラジオストックとは違ってとてもきれいな町でダウンタウンから外れたアムール川沿いは大きな起伏がたくさんあり坂道が多い、また道路を走る車も洗車が行き届いている。

明日はアムール川を渡る。

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